今年度の作品展・バザーは、コロナ対策として期間を3日間（2月14日～16日）にし、来園者を分散できるようにしました。

作品展はお遊戯室を会場とし、テーマは【うたの世界】　各学年ごとに好きなうたを一つ決め、絵画、紙粘土、紙版画、制作、共同制作、毛筆など年齢に応じた技法を取り入れながら表現しました。

バザーは、子どもたちが例年楽しみにしている【園児の買い物】からスタート！欲しいものを次から次へと抱え込む3歳児、「何個買える？」と数に関心を持つ4歳児、「あと何円買える？」と所持金を気にする5歳児、年齢による買い物の捉え方の違いを見ることができました。自分で考え決断して品物を買うこと、家族のことを思い浮かべながら「これはお母さんに、これは弟に」と思いやりの心を持つこと、本物のお金を使うことなど一つの体験からたくさんの学びを得ることができました。降園後は、保護者と一緒にバザー会場へ。今度は「買って～」と甘え、【園児の買い物】での子どもたちの姿とは別人になっていました（笑）