令和7年5月22日(木)第1回目の高校生訪問がありました。例年、隣接する高等学校から生活文化コースの学生が、当園に来て園児たちと交流を行っています。
4~5名ずつの学生が、年少・年中・年長組の3クラスに入り、まずは自己紹介。自作の名札を胸に掲げ、園児たちを前に少々緊張気味の学生も。しかし、子どもたちの笑顔を受け、少しずつ表情が和らいでいきました。
「つくってあそぼう」をテーマに、年少組は、紙コップを使ったロケットづくり、年中組は、画用紙とストローを使ってパタパタちょうちょうづくり、年長組は、牛乳パックと輪ゴムを使ってヨーヨーづくりに取組んでいきました。年齢にあわせた制作活動に、予定の時間が足りなくなるほど夢中になって取組むことができました。出来上がると早速あそび始め、自分でつくった喜びや満足感を味わっていました。
お別れ時には「また、来てね」「楽しかった!」と園児たち。「まだ、ここに居たいよ~」「また、来るね」と学生たち。お互いに手を振り、いつまでも別れを惜しむ姿が見られました。来月の第2回目が待ち遠しいですね。