令和7年9月1日(月)防災の日にちなんで、避難訓練を行いました。
幼稚園の電気室から出火した想定で、放送後保育者の指示に従いながら、防災頭巾・避難用袋を装着し、タオルで口鼻を覆って避難しました。避難場所は隣接する高等学校、ちょっぴりゆっくりとした移動でしたが、おしゃべりはなく静かに取組むことができました。点呼を受け、無事全員の避難が確認できました。その後、高等学校の防災担当の教諭から、消火器の使い方について指導を受け、職員が取組む様子を真剣に見守る子どもたち。「お母さんに言っとく!」と学びのある体験になったようです。
そして、幼稚園に帰って2学期の始業式を行いました。
園長先生からは、まずひらがなの成り立ちが紹介され、興味・関心のあるものは、いろいろな方法で調べることができる環境にあり、知識を広めていけることができるというお話でした。保育者も、子どもの興味・関心に耳を傾け、様々な情報を提供していくことが大切であると実感し、2学期の抱負となりました。