令和7年12月11日(木)、高松市くらし安全安心課から3名の交通先生が来園し、交通安全教室が行われました。
「一つしかない大切な命、守るのは自分」と冒頭で意識づけられ、まずは、道路の歩き方、横断歩道の渡り方、信号機の見かたなどについて実践を交えながら行っていきました。そして、信号機の赤・黄・青の意味や点滅信号が点滅の時は渡らずに待つ、左右を確認し手を高く挙げて渡るなどを教わりました。
続いて、救急車・大型車のバック音・踏切の音あてクイズ。身近な音にすぐに答えられた子どもたちでしたが、そこにも守らなければならないお約束が。
お家の人とお出かけする時も、車のドアを自分であけない・シートベルトの着用・飛び出さない・お家の人と手をつないで歩くなどのお約束が。たくさんのお約束を教わり、交通安全について再確認することができました。
最後には、年長児のみにお話があり、小学校まで歩く練習をしておいたほうがいいことや行くときより帰りのほうが迷子になりやすいなどの事例を聴き、ちょっぴりどきどきしながらも真剣に聴く姿が印象的でした。