令和7年11月20日(木)、年長児がレクザムホールで角笛シルエット劇場を観劇しました。
初めに「シルエットって何?」の問いかけに「影!」と大きな声で答えた子どもたち、手でキツネやハト、ネコの作り方を教わり、影絵の楽しさを味わっていきました。
シルエット劇は「やさしいライオン」のお話でした。お母さんを失ったライオン“ブルブル”が子どもを失った犬“ムクムク”に育てられるお話で、成長し離れ離れになったブルブルがお母さんの子守歌に導かれ再会した場面では、「ちょっと涙出た」と目を潤ませる子どもも見られ、影絵の美しさと心温まるお話に感動のひと時でした。
「クックちゃんのおさんぽ」では、知っている曲がたくさん流れ、会場が大合唱の渦に一変しました。しかし、今年の運動会で踊った「にじのむこうに」がかかると、当園の子どもたちだけがうたではなく踊っていました(笑)
最後に、会場中が虹やドットなどでライトアップされると、子どもたちの歓声は最高潮に達し、いつまでも響き渡っていました。